Cogmo Search導入事例

川崎重工業株式会社

汎用AIと専門AIを使い分ける

川崎重工が目指す誰もが恩恵を受けるAI活用のかたち

規程活用の課題 ──膨大な情報をどう業務に活かすか

日本三大重工メーカーの一角を成し、グループ4万人を抱える川崎重工。その中でも最大のカンパニーであるエネルギーソリューション&マリンカンパニーでは、「エネルギー」「水素」「船舶・防衛」を主軸とした多種多様な製品※1の開発・設計・製造・保守を行っており、製品群に応じて5つのディビジョンに分かれている。

分野 主な製品
 エネルギー エネルギープラント、ガスタービン、ガスエンジン、蒸気タービン、ボイラ、コージェネレーション設備、CO₂回収システム、遠心圧縮機 
 プラント・環境 LNGタンク、化学プラント、産業プラント、ごみ焼却施設、環境プラント 
 水素・CN 液化水素タンク、水素基地、水素液化設備
 船舶・海洋 LNG運搬船、LPG運搬船、液化水素運搬船、大型タンカー(VLCC)、コンテナ船、潜水艦、自律型無人潜水機(AUV)
 舶用推進システム CPP(可変ピッチプロペラ)、スラスタ、舶用ガスエンジン、舶用ディーゼルエンジン、減速装置、操船・制御システム、電気推進システム  

※1:川崎重工 エネルギーソリューション&マリンカンパニーの主要製品分類表

 

北門氏の部門は、これまで品質保証体制の改革に深く携わってきた。従来、ディビジョンごとに設けられていた品質保証部は2018年以降、段階的に統合が進められ、2021年には5ディビジョンすべてが統合された「品質保証本部」となった。長年にわたり蓄積されてきた各ディビジョンの品質保証に関する知見を組み合わせることでシナジーを創出し、現在も継続して仕組み改革に取り組み、数えきれないほどの業務改善を重ねている。

防衛関連の船舶や、エネルギーなどのインフラ設備の製造を行う同社にとって、品質関係の規程の存在は非常に大きいものだと北門氏は語る。
「DR(設計審査)規程に基づく設計審査は非常に厳格で、全体審議会は全6ステージあり各審議会を通過しなければ、次の製造ステージに進むことができません。各工程において規程の遵守を徹底し、不適合を最小限に抑えることが、会社の利益向上および信頼性向上に直結します」


一般的な企業と比べても規程の位置づけは非常に重い。新製品開発、設計審査、プロジェクト管理の規程などがあり、人事規程や経理規程といったバックオフィスに関する規程だけがある企業とは大きく異なる。細則を含まない各ディビジョンの規程に限っても、合計約3,000ページにものぼる膨大な規程が存在するために、その時必要な規程の記載箇所に自力で到達するのは、経験の浅い社員にとっては容易ではないという。

「どの内容がどの規程のどの箇所に記載されているのか、その全体像を把握するには一定の知識や経験が必要であり、必要な情報に迅速にたどり着くことは容易ではありませんでした。
過去には情報を探すことに多大な時間を要し、時には見落とされるケースもありました。どんなに良い業務プロセスを構築しても、その手順を守れなければ意味がありません。そうした状況を打開すべく、カンパニー共通で使える規程のAI検索ポータルとして開発・導入したのが『ReguNavi』です」

規程のAI検索ポータル『ReguNavi』の核となる検索機能において、アイアクトのAI検索「Cogmo」が採用された。もともと規程ファイルを管理していたSharePointの情報ポータルの検索を、CogmoのAI検索に置き換えた形だ。ここで重要なのは、同社がCopilotを導入していながらCogmoを選んだ、という単純な対比ではない。用途に応じて汎用AIと専門AIを使い分けるという考え方である。

2026-08-21 06:34:56 Aug 21, 2026, 3:34:56 PM 汎用AIと専門AIを使い分ける 川崎重工が目指す誰もが恩恵を受けるAI活用のかたち

江戸川区役所

サイト内検索の利用率はリニューアル前の約1.8倍に増加

AIとChatGPTの活用により充実した住民サービスを提供

ユーザビリティ改善のためサイト内検索を刷新

江戸川区のサイトは約16,000ページにも及びます。その情報量の多さから、かねてより「欲しい情報になかなか辿り着けない」「探したい情報がヒットしない」というお声が多数寄せられていました。Webサイトは区役所の窓口と同じです。情報をきちんと伝え、住民からの依頼に応えるという本来の役割を果たせていない状況だったと言えます。そのような背景もあり、リニューアルにあたっては、「見やすく」「わかりやすく」「探しやすく」を軸にデザインとCMS、サイト内検索を刷新しました。

2024-06-27 08:08:38 Jun 27, 2024, 5:08:38 PM AIとChatGPTの活用により充実した住民サービスを提供

守谷市役所

誰もが必要な情報をスムーズに得られる公式サイトに

ユーザーの属性を問わないサイト構成とUIデザインを実現

変化するニーズに対応すべく、公式サイトを一新

守谷市の公式サイトを最後にリニューアルしたのは平成29年度ですが、5年経過したことで、急速に変化するニーズや、高度化するアクセシビリティ、ユーザビリティに配慮できていない状態でした。そのような状況のなか、「誰もが必要な情報にたどり着きやすいサイト」の必要性が高まり、リニューアルを実施することになりました。
大きく改善を求められたのがSEO対策とサイト内検索です。民間企業と違い役所はターゲットを絞ることができません。そのため従来のサイトのページ数は10,000以上に及び、「行きたいページにたどり着けない」という声が内部からも相次いでいたほどです。
また守谷市役所は人口に対する職員数が少ないため、電話や窓口、メールなど1対1のコミュニケーションに時間を割かれ、事務のDX化が進んでいませんでした。よって「ユーザーが課題を自己解決できるサイト」を構築することは、マクロ的にも住民サービス向上につながると考えました。

2024-04-04 01:30:00 Apr 4, 2024, 10:30:00 AM 誰もが必要な情報をスムーズに得られる公式サイトに ユーザーの属性を問わないサイト構成とUIデザインを実現

神戸市役所

3万ページの検索をAIに変えてWebサイトの離脱率が減少

200万件の問い合わせを減らすため、AI検索が果たした役割

市民からの問い合わせ減=自己解決を支援するための
FAQサイト再構築

六甲山系の豊かな自然と、洗練された港の風情、そして異国情緒あふれる街並みを特徴とする神戸市は、国際貿易港を中心に発展してきた、ご存知の通りの日本を代表する大都市です。そして、これからも日本の文化・経済をけん引する街であり続けるために、神戸市役所様は行政の効率化やイノベーションを図る自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進においても他都市をリードする取り組みを続けていらっしゃいます。

2022-09-21 04:34:37 Sep 21, 2022, 1:34:37 PM 3万ページの検索をAIに変えてWebサイトの離脱率が減少
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顧客・従業員対応ソリューションの『Cogmoシリーズ』

FAQサイト再構築・検索による活用、マニュアルの利活用、顧客対応の向上、従業員対応の効率化、コールセンターのDX化などを支援・解決出来るのがCogmoシリーズです。Cogmoシリーズは、AIチャットボット『Cogmo Attend』とAI検索『Cogmo Search』を中心とした顧客・従業員対応ソリューションです。
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