Cogmo Search導入事例
ユーザビリティ改善のためサイト内検索を刷新
江戸川区のサイトは約1万6,000ページにも及びます。その情報量の多さから、かねてより「欲しい情報になかなか辿り着けない」「探したい情報がヒットしない」というお声が多数寄せられていました。Webサイトは区役所の窓口と同じです。情報をきちんと伝え、住民からの依頼に応えるという本来の役割を果たせていない状況だったと言えます。そのような背景もあり、リニューアルにあたっては、「見やすく」「わかりやすく」「探しやすく」を軸にデザインとCMS、サイト内検索を刷新しました。
2024-06-27 08:08:38 Jun 27, 2024 5:08:38 PM AIとChatGPTの活用により充実した住民サービスを提供 Cogmoシリーズ変化するニーズに対応すべく、公式サイトを一新
守谷市の公式サイトを最後にリニューアルしたのは平成29年度ですが、5年経過したことで、急速に変化するニーズや、高度化するアクセシビリティ、ユーザビリティに配慮できていない状態でした。そのような状況のなか、「誰もが必要な情報にたどり着きやすいサイト」の必要性が高まり、リニューアルを実施することになりました。
大きく改善を求められたのがSEO対策とサイト内検索です。民間企業と違い役所はターゲットを絞ることができません。そのため従来のサイトのページ数は10,000以上に及び、「行きたいページにたどり着けない」という声が内部からも相次いでいたほどです。
また守谷市役所は人口に対する職員数が少ないため、電話や窓口、メールなど1対1のコミュニケーションに時間を割かれ、事務のDX化が進んでいませんでした。よって「ユーザーが課題を自己解決できるサイト」を構築することは、マクロ的にも住民サービス向上につながると考えました。
市民からの問い合わせ減=自己解決を支援するための
FAQサイト再構築
六甲山系の豊かな自然と、洗練された港の風情、そして異国情緒あふれる街並みを特徴とする神戸市は、国際貿易港を中心に発展してきた、ご存知の通りの日本を代表する大都市です。そして、これからも日本の文化・経済をけん引する街であり続けるために、神戸市役所様は行政の効率化やイノベーションを図る自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進においても他都市をリードする取り組みを続けていらっしゃいます。