Cogmoチームでセールス&マーケティングを担当している杉山です。
今回は、LINEとAIチャットボットで出来ることについて書こうと思います。
一方的なLINEの配信だけでは、もったいない!?
日本でのLINEの利用率は、90.3%とほとんどの人が利用しています。
アプリでいつでもどこでもチャットのやり取りや電話が無料でできるので、
連絡手段の方法としてとても使いやすいですよね。
SNSの利用数・利用率を見ると一番高いのがLINEになるので、利用率が高い分、マーケティングに使われる企業さんも多いと思います。(データ元:総務省「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要」より)
マーケティングやユーザー満足度向上を目的に、LINE公式アカウントでのスタンプの無料配布や、クーポンの配付、新商品のお知らせのみを一方的に送るだけで、満足してしまっている企業さんも中にはいるのではないでしょうか?ユーザー満足度や売り上げの向上を目指している場合、一方的な配信だけですと、大変もったいないことをしています!!
LINEとAIチャットボット連携で利用用途が広がる!!
LINE公式アカウントとAIチャットボットを連携すると、ユーザーとの双方向コミュニケーションが可能になり、営業時間外の質問への回答や、購入から返品や不良品の対応が可能になります。また、アンケートの回答や診断、チャットボットとの日常会話など様々なコンテンツがLINEでおこなえるようになります。
LINE上でおこなえると、わざわざWebで購入したサイトを調べて問い合わせしていた手間が省けます。また、電話やメールできていた問い合わせも減るので、ユーザー満足度の向上と共に、企業の対応工数も減らすことが出来ます。
アイアクトのCogmoでもLINE連携できるのか
弊社のCogmoAttendもLINE公式アカウントと連携することが可能です。
実際に他社で構築したLINEボットの運用を引き受け、双方向でコミュニケーションを取れる基盤へ転換させました。その後も、1週間で約 10,000件以上の会話ログデータを解析し、応答精度が低いもののチューニングを行い、ユーザーとしっかり会話できるように成長させました。
また、弊社側でのLINE上の会話構築も、もちろん可能です。
専門性が高い情報の会話構築でも、ユーザビリティの高いチャットボットになるよう
に進めていきます。
今回は以上になります。
LINE公式アカウントとの連携について少しでも興味を持って頂けましたら幸いです。
LINE以外にも様々なシステムと連携が可能ですので、詳細について知りたい場合、
お気軽にお問い合わせ頂ければと思います。