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DX推進から考える、AIチャットボットで解決できることは!?

目次

Cogmoチームの杉山です。
年明けて1発目のブログです。
今年も、『えがおー』で元気に日々過ごしていきたいと思います。
今回は、「DX推進から考える、AIチャットボットで解決できることは!?」について書いていこうと思います。

結局DXって言われてもわからない・・・

社会人になってから「DX」という言葉をよく聞きくようになりました。マーケティングメールなどでも、「DX時代に求められる○○」や「成功できるDXとは」などのタイトルのものを見かける機会が多いなと感じています。そもそもDXとは、「Digital Transformation」の略です。直訳すると、デジタル変革を意味します。私自身この文章だけをみても、DXというものがなにかピンときていませんでした。
所属するCogmoチームでは、チャットボットやAIを活用したDX支援を行っております。お客様の課題や要望をヒアリングしていく中で、DXというものがどういったものなのかが少しずつ見えてきました。ですので、事例や活用方法といった具体の部分に注目してDXってどういうこと?という疑問の解消を手助けできればいいなと思います。

実績からDXについて学んでみた

 

実際にCogmo Attendの実績からDXについて考えて行きたいと思います。
関西電力株式会社様の導入事例(ニュース リリース)ですと、業務効率化とノウハウ継承を目的に、社内用のAIチャットボットとAI検索を採用されました。導入した部署では、資料やマニュアルが多く、専門的知識が必要とされるため、若手社員への業務ノウハウ継承や熟練者への質問相談に費やす時間がかかりすぎることが課題でした。解決策として、よく聞かれる質問は、AIチャットボットが回答し、更に資料やマニュアルが必要な際は、AI検索で、質問の答えに近いファイル検索結果を、チャット上に表示できるようにいたしました。その結果、若手社員が質問に費やす時間が従来の44%、熟練者の若手社員の回答に費やす時間が69%削減できることが判明しました。既存のマニュアルを有効活用し、IT技術と組み合わせることで、新たなものに変革、DX推進につながっていることがわかりました。

AIチャットボットのおすすめDX活用

前出の事例は社内での活用ですが、社外向けの活用も可能です。お客様の一次対応として入れて頂き、チャットボットの特徴である、「聞きやすさ」を活かし、電話やメールでは聞きにくいことでもチャットには気軽に質問してもらえます。お客様のニーズを的確な会話ログデータとして集められるので、サービスの見直しをしたい方、お客様と接点を増やしたいと考えている方、有人対応で限界を感じている方におすすめです。
利用方法問わず、DX推進に向けて人材不足が課題の企業様も多いようです。弊社のAIチャットボットですと、運用のご支援から運用代行までメニューを設けています。人材を雇わずにAIチャットボットのプロに運用を任せることで、より効果がでるので、DX推進のための人材確保にお困りの方にもおすすめです。

AIチャットボットは、自動化スタートアップには必ずお役に立てるので、DX推進はわかっているが、実際に何をしていいのかわからず手をつけていない方、課題はあるが、どういった手段で解決すればいいのかわからない方などなど、お気軽にお問い合わせして頂ければと思います。

今回は以上になります。

一緒に2025年の崖を乗り越えていきましょう。