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カーボンニュートラルにAIチャットボットを活用!?

Cogmoチームでセールス&マーケティングを担当する星です。

新聞がクリスマスやお節料理の折り込みチラシで賑わってくると、今年も残りあと僅かだなぁと実感します。

さて、今回のBlogはAIチャットボットとカーボンニュートラルの関わりについて書いてみました。


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☆世界が取り組む「カーボンニュートラル」とは?

環境省の発する、2050年カーボンニュートラル実現とは、温室効果ガスの排出を2050年までに正味(ネット)ゼロとするのを目指すことです。
産業革命以降、産業や経済の発展とともにCO2(二酸化炭素)濃度は革命前から約40%増加、人為的な原因により地上気温上昇が続いてきました。GDPランクの高い、米、中、欧、日を中心に、脱炭素化(石油や石炭など化石燃料からの脱却)がすすめられています。


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☆なぜ「排出ゼロ」を目指すのではダメなの?

現在、私たちの日常で必要なエネルギーの大部分が化石燃料の燃焼から得ているので、CO2排出量をゼロにするのは難しいのです。CO2の排出をなるべく少なくし、大気中のCO2吸収量を増やしていくことで+-ゼロ(全体としてゼロ)を目指し、ニュートラル(中立)とするのが「カーボンニュートラル」です。

詳しくはコチラ:環境省「脱炭素ポータル」サイト

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☆国内企業の取り組み内容は?

すでに国内の企業でも様々な取り組みが始まっています。
地球温暖化対策は、経済成長を制限する方向ではなく、産業構造の変革を推奨し、これに対する投資も促すことで生産性の向上、企業の成長機会創出も視野にいれたものです。各企業においては、ステークホルダーへの理解・納得も必要となりますが、カーボンニュートラル宣言企業の成長には大きな期待が高まってくることでしょう。

  • 省エネ:エネルギー消費量を減らす、抑える
  • CO2排出量の低減:原子力発電や再生可能エネルギーの利用など非化石化
  • 非電力部門の電化:CO2排出のより小さな電力をエネルギーとする
  • ネガティブエミッション:植林での大気中CO2吸収、CO2を直接回収・貯留・除去する技術

日本の主な取り組みとして掲げられているのは上記です。
一番身近なワードとしてどんな企業でも取り組めるのが「省エネ」ですね。省エネルギーやエネルギー効率の向上については、企業の業種業態を問わず意識しやすいですよね。


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☆電力削減のためのAIチャットボット導入効果について

IoTやAIを活用したFA(ファクトリーオートメーション)は常に進化を続けていますが、関連ない業種企業でも、電力削減として照明や空調の節電、エネルギー効率のよい製品に変更する等、実施されている企業も多いでしょう。では、削減施策として、AIチャットボットはどんな効果があるのでしょう。例えば、Webサイトで情報発信するよりもAIチャットボットを利用するほうがデータ容量が少ない=電力消費を少なくできる効果があります。本来取得したい情報以外の画像やヘッダ、メニューなどのデータ容量がWebサイトは大きいですしね。そのほか、企業がAIチャットボットを導入した際の効果を複数例ご紹介します。

  1. 問合せの発信、受信、の電話(メール)時間、工数、データ通信料削減
  2. 緊急時の問い合わせも大量即時対応
  3. コールセンタからコンタクトセンタ移行での省人化
  4. 情報(マニュアルやFAQ)検索と連携して自己解決の時短化
  5. 社内ノウハウ共有の高効率化
  6. 窓口や営業担当の支援、スタッフ教育ツールに活用して省人化
  7. 会議室予約の受付、各種申請、報告、受発注まで、PC起動時間を省力化
  8. Webサイトでの目的情報直結で、段階的ナビゲーションの操作時間の短縮化
  9. 大規模システムのインフラ投資、維持費が発生しない

 ⇒人が対応する時間が減少することで、省電力化となるのです。

企業の中では、社内業務工数自体の数値化も難しいですが、他社から、または一般のお客様からのお問合せも、対応する側だけでなく、問い合わせる側の情報探索と質問に費やす工数がかかっていることを認識してみてください。
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☆今すぐできるカーボンニュートラル

多人数からの同時問い合わせも、24時間365日、本当に人が対処すべき内容以外は、AIチャットボット、AI検索に任せてみましょう。省エネ効果で地球温暖化対策に貢献するとともに、これまでの業務工数削減、労働生産性向上も期待できます。AIチャットボットの利活用法を分かって適正な仕事を任せてみることで、環境負荷軽減のスモールスタートが出来そうですね。


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AIチャットボット『Cogmo Attend(コグモ・アテンド)』の特徴について