ニュース・お知らせ
2024年2月15日
株式会社アイアクト
株式会社アイアクト（東京都千代田区、https://www.iact.co.jp/ 、以下、アイアクト）は、株式会社リンレイ（所在地：東京都中央区 代表取締役社長：鈴木 信也、以下リンレイ）のお問合せ対応業務の生産性向上の手段として、AIチャットボット『Cogmo Attend』を提供開始いたしました。
お問合せページ：https://www.rinrei.co.jp/inquiry_list/
■採用の背景
リンレイは、家庭・自動車・業務用のワックスやコーティング剤、衛生清掃製品等を開発・製造・販売する総合メーカーとして、各製品に関するお問合せをお客様相談室にて電話のみで対応されてきましたが、DX・デジタルを活用したサービス向上の第一歩として、受付時間外のお問合せにも対応可能な、AI自動応答ツールをご検討、アイアクトの『Cogmo Attend』を採用いただきました。
2023年12月よりWebサイトにて公開・運用を開始し、過去の問合せ対応内容の情報資産化を行い、電話以外の問合せツールでの自己解決手段を設けたことで、いつでもお問合せが可能となり、お客様の疑問解決と利便性向上につながりました。
今後は、ナレッジ資産のデジタル化・共通化、対応品質の高度平準化を目的として運用、アイアクトでも継続的にご支援して参ります。
家庭用製品ページ： |
自動車用製品ページ： |
■よくある質問は電話をしなくても解決できる
製品に関する質問でも、お客様個別の状況や環境が関係するイレギュラーな内容に関しては、これまで通り電話応対のほうがスムーズに解決しますが、ちょっとした疑問、一般的と思われる質問に関しては、電話で聞くには恥ずかしい、わざわざ電話をするに至らない、という意識からお客様の問合せアクションが起こりません。
AIチャットボットの特性として、何時でも問合せができ、何度でも聞くこともできる、質問相手に気遣いも不要なため、些細な質問でも入力し即回答を得られることが魅力のひとつです。よくある質問に関しては、お客様のタイムパフォーマンスを上げつつ、対応する側は業務効率化と、これまでは把握しきれなかった潜在的なニーズや疑問を受け取ることが可能です。
アイアクトはAIチャットボットのこれらの特性に加えて、AI検索、生成AI、顧客対応ソフトウェアの特性を統合して、企業の顧客対応の課題解決に取り組んで参ります。
アイアクトは、今後もCogmo製品シリーズの機能とサービスを充実させることで、皆さまのAI利活用の促進、生産性の向上などに貢献して参ります。
■ 「Cogmo Attend（コグモ・アテンド）」
<https://cogmo.iact.co.jp/cogmo_attend.html>
ボタンシナリオ、AI型応答、スロット会話ができるAIチャットボットです。単独でFAQの応答が可能な他、システムとの連携で多様な自己解決手段をユーザに提供します。AI検索連携でマニュアルから回答を提示したり、RPA連携で依頼内容の受付や実行をしたり、基幹システムと連携して問合せ管理を行うなど、コミュニケーションの中心におくことができるツールです。
AIで解決Cogmoシリーズ URL：https://cogmo.iact.co.jp/sol/
■株式会社アイアクト<https://www.iact.co.jp/>
Web制作30年。顧客課題やニーズに応える提案・コンサルティングと確かなプロジェクトマネジメントを強みに、大規模Webサイトの構築・運営を得意とします。 加えて、IBM Watson7年以上の経験をベースに、AIチャットボット・AI検索のプロダクト開発、生成AIに関してもサービス提供を行っており、企業のWebやDXを進化させる価値提供を行っています。
