最近、ナレッジ活用という観点で弊社に相談いただくことが多くなりました。ナレッジ全般における課題を踏まえ、弊社ではどういった提案ができるのかを事例をもとにお伝えします。
お客様から相談をいただく際によくあげられる課題(ナレッジ活用を検討するに至った理由)には下記のようなものが挙げられます。
これらの課題を分類すると
① ➁はナレッジ活用におけるナレッジ整備が優先的に対応しなくてはいけない課題となり、また③④⑤に関してはナレッジの準備は完了しているが、それらのナレッジに到達するまでの部分が課題といえます。
まずは自社がどのような状態かを見極めることが重要です。
ナレッジ活用に関連する事例をいくつかご紹介します。
事例の中で活用しているサービスは下記となります。
概要
5000ページにも及ぶ膨大なマニュアル量からの情報参照に苦しむ部門に、AIチャットボット+AI検索を導入。チャットUIで情報資産(既存のマニュアルなど)を検索し、会話の吹き出しの中に、検索結果を表示し、利用者の自己解決促進を実現。
課題
導入ソリューション
導入効果
概要
共済の加入窓口の担当職員が、お客様が共済に加入できるかの判断を支援するシステムとして自動応答+AI検索を導入し、組織や職員個人が持つ暗黙知を共通ナレッジとして整備、DX推進による組合員対応品質・組合員満足度向上を実現。
課題
導入ソリューション
導入効果
インタビュー記事
「現場ファーストのDXが生んだ52%の問合せ減」
~多くの職員がAIやDXを実感することで次のDX計画も進みやすくなる~
概要
市民からの増え続ける問い合わせを減らす目的で、市民向けFAQサイトの再構築で『Zendesk』 を、サイト内検索で『Cogmo Search』を導入。FAQサイトだけではなく複数の神戸市運営サイトの横断検索やレコメンドといった機能を付加することで検索後の離脱を防ぐと共に、市民による自己解決を促す仕組みを実現。
課題
導入ソリューション
導入効果
インタビュー記事
3万ページの検索をAIに変えてWebサイトの離脱率が減少
200万件の問い合わせを減らすため、AI検索が果たした役割
弊社が提供しているAI検索『Cogmo Search』及びAIチャットボット『Cogmo Attend』を活用し、自社で持っている情報資産に合わせたナレッジマネジメントが可能です。また『Zendesk』を活用することでナレッジマネジメントの土台となるFAQの整備をすることも可能です。
自社のご状況をお伺いしつつ、
という2つの観点からご提案差し上げることが可能です。
ご興味ございましたら、お問い合わせください。