この度、株式会社アイアクト(東京都千代田区、以下「アイアクト」)取締役 CTO 人工知能・コグニティブソリューション部長の西原中也が、IBMのテクニカル・コミュニティへの貢献を認められ、Data & AI部門でIBM Champion for 2024に認定されました。昨年、一昨年に引き続き3年連続の認定となります。
西原は、人工知能・コグニティブソリューション部を発足、2016年3月からIBM Watsonを利用し、会話ロボットの製造(音声認識、自動応答、発話)、AIチャットボット(※1)・AI文書検索(※2)の製品開発と提供、文書解析・探索の支援を行い、それに必要なWatsonの技術支援、ハンズオンワークショップの開催などを行って参りました。昨年にはIBM Championの活動として松江工業高等専門学校にて「データサイエンス概論」の特別授業を受け持ち、高専生にAIが言葉を扱うことについて講義も行いました。
アイアクトは、本年も西原のIBM Championの活動を支援することで、企業のサービス活用、技術活用が促進され社会がより豊かになることへの貢献を行って参ります。
●西原コメント
3年連続の認定となりました。昨年は、『テクノロジー浸透と改善を行うことで広く社会に知識と経験を還元』を指針に活動し、生成AIに関して技術論に終始せず、どう業務に適用するのかをお客様と共に考え、実際に業務への組み込みを行って参りました。結果、PoCで終わらず、導入、更なる活用のご支援が多数となりました。3年目も引き続きテクノロジーの業務や社会への適用を支援しつつ、そこで得た知見をテックコミュニティやIBM、学生・社会に還元していきたいと思います。
IBMのソリューションやソフトウェアについて、記事執筆、セミナー・技術勉強会・イベントなどでの講演、ハンズオンワークショップの講師、ユーザグループのリードなどで優れた貢献をしたテクニカルなリーダー(Developer Advocate)です。2024年では世界で1155名、日本では38名が認められております。