Cogmoシリーズ ニュース

他言語の質問にも自動翻訳で最適な答えを即提示 ~Cogmoが複数言語の問合せ対応を日本語登録のみで実現~

作成者: 広報担当|May 24, 2022 3:00:00 PM

2022年5月25日
株式会社アイアクト

 

株式会社アイアクト(東京都千代田区、https://www.iact.co.jp/、以下、アイアクト)は、複数言語での問合せにも即時自動対応を可能にするため、AIチャットボット「Cogmo Attend」と、精度の向上が著しい機械翻訳を連携し、日本語でのFAQ登録をおこなうだけで、複数言語の自動対応も可能とする多言語チャットボットの追加開発をし、サービス提供を開始しました。

■背景
以前は、日本語以外でAIチャットボット会話を作る場合、他言語に翻訳した言葉で会話構築をする必要があり、複数言語となると、時間もコストもかかりました。更に複数言語ボットのメンテナンスも、各ボット毎におこなわなければならず、ランニングに要す時間も多大な状況でした。
アイアクトはこれを解決するため、言語変換を人の手をかけずに効率化する手段として、精度が高まってきた機械翻訳とCogmo Attendを連携させ、日本語の会話構築だけで他言語の会話も可能にいたしました。

■Cogmo から機械翻訳と連携し自動で多言語応答
チャットボットは、日本語で作成するだけで、質問に対する応答は機械翻訳サービスを経由して発信します。会話データは言語ごとの管理が不要で統一できるため、提供側は、更新作業や確認に要する時間を短縮できるメリットがあります。一方、利用ユーザー側は、チャットボット起動時点に言語を選択するだけで、以降の会話は選択した言語でおこなうことができ、スムーズな解決を促します。また、海外拠点から問合せの場合にも、24時間対応可能なAIチャットボットなら、タイムゾーンの考慮が不要です。■実際に試用いただいたお客様の声
「当初は、英語版も中国語版も作ろうと考えてましたが、自動翻訳を介しても現地の方が理解できたので、各言語展開も負担なくできそうです(化学メーカー様)」

アイアクトは、今後もCogmo製品シリーズの機能とサービスを充実させることで、企業のAI利活用の促進、生産性の向上などに貢献して参ります。


「Cogmo Attend(コグモ・アテンド)」https://www.iact.co.jp/products/cogmo_attend.html
AIを搭載しつつ、ノンプログラミングで会話作成が可能、複雑な分岐条件のある質問にも回答できる対話型AIチャットボットです。標準のインターフェース(Web・スマートフォン)のほかLINEやTeams等でも利用できます。システム連携を得意とし、ファイル検索や業務自動処理・RPAと連携し、社内DX推進スタートのツールとしても最適です。チャットボット導入から運用まで、専任担当者がご支援しますので、誰でも簡単に社内活用や、マーケティングに活かすことができる一歩先を行くAIチャットボットです。

■株式会社アイアクトhttps://www.iact.co.jp/
Web制作30年。顧客課題やニーズに応える提案・コンサルティングと確かなプロジェクトマネジメントを強みに、大規模Webサイトの構築・運営を得意とします。 加えて、IBM Watson 6年以上の経験をベースに、AIチャットボット・AI検索のプロダクト開発、サービス提供を行っており、既存のWeb制作を進化させる価値提供を行っています。

 

 

【本リリースについてのお問い合わせ先】
株式会社アイアクト 広報担当/星さくら
E-Mail: pr[@]iact.co.jp
*上記アドレスの[@]から [ ](カッコ)を除いて、@を半角にして送信ください。