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AI・コグニティブソリューションのアイアクトは、コグニティブ検索サービス『Cogmo Search (コグモ・サーチ) 』について、ソフトバンクとの販売パートナー契約

作成者: 広報担当|Jun 20, 2017 7:19:00 AM

平成29年6月20日
株式会社アイアクト

 

 

株式会社アイアクト(東京都中央区、代表取締役原田 淳、以下「アイアクト」)は、ソフトバンク株式会社(東京都港区、代表取締役社長兼 CEO 宮内謙)と、2017年4月より提供を開始しております「IBM Watson 日本語版」を活用したコグニティブ検索サービス『Cogmo Search (コグモ・サーチ) 』の 販売パートナーとなる契約を締結いたしました。

『Cogmo Search (コグモサーチ)』は、コグニティブ・コンピューティングを活用し自然言語による検索を可能にしたファイル検索サービスです。企業の Webサイトやイントラサイト、官公庁や自治体サイトなどページ数の多いWebサイトやファイルサーバーにおいて、素早く目的のファイルを検索することを目的としています。大量かつ階層の深い場所からサイト閲覧者が欲しい情報を素早く探したい時に利便性を発揮します。


『Cogmo Search』は、「IBM Watson日本語版」のAPI 「Retrieve & Rank」を利用しており、自然言語による検索とWebサイト提供者の意図に合わせた検索順位の学習を可能にしています。

自然言語による検索
これまでの検索エンジンは、HTML内に記載されたタグやテキストをマッチさせて検索を行いますが、『Cogmo Search (コグモサーチ)』であれば、例えば「投資信託」という単純なキーワードマッチではなく「投資信託を始めたい」などユーザーが「?したい」という意図を理解して検索することが可能です。これによりサイト内検索だけでなく、チャットボットや音声対話機能と接続して自然言語による検索を可能にします。

検索順位の学習
『Cogmo Search (コグモサーチ)』の管理画面に搭載されている「Ranker(ランカー)」機能は、検索結果へ表示するページに重要度ランクの設定を可能としており、Webサイト提供者が「Ranker」を操作することで、上位に表示したいページを意図的に上位表示するよう学習することが可能です。

<Cogmo Search管理画面>

JavaScript で提供
検索結果の表示はJavaScriptで提供します。Webサイトに導入する際は、検索結果ページにJavaScriptを記載するだけで、『Cogmo Search (コグモサーチ)』による検索結果を表示することが可能です。複雑なプログラム開発やリニューアルは必要なく、Webサイト担当者の作業を軽減します。

提供開始日: 2017年4月13日
提供価格(税抜):1ライセンス50万円、初期設定費用10万円~、月額10万円~
※提供価格はWebサイトの規模や容量により変わります。
提供機能:クローリング、自然言語検索、検索結果表示、テキスト入力アシスト機能、ランキング管理、関連度の学習画面、検索ログ表示機能。
ファイル検索やファイルサーバー検索は2017年初夏に提供予定です。

詳しくは『Cogmo Search』紹介ページをご覧ください。
『Cogmo Search』紹介ページ:https://www.iact.co.jp/products/cogmo_search.html

 

 

【本リリースについてのお問い合わせ】
株式会社アイアクト コグモ・サーチ担当
E-Mail: cogmo_pr[@]iact.co.jp
*上記アドレスの[@]から [ ](カッコ)を除いて、@を半角にして送信ください。
TEL: 03-6825-5613